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女優結城鈴時間54分真夏の残暑が糞熱いこの時期、残暑お見舞い代わりにカリスマ志摩紫光の凍てつく残虐な責めを見ながら涼ををとって頂こう。氏が最もあぶらののっていたこの時期、豊満で何一つ不自由なく飽食し腐りきった雌豚を特に責めの標的としていることは当時の社会へのアンチテーゼであったのだろうか。緊縛縄の食い込みも痛みに弱いわがままで堕落した雌豚を徹底的に絞り上げ満悦する姿がいい。容赦のない鞭と赤黒く絞り上げられたHカップあろうかと言うほどの爆乳が痛々しい。爆乳への責めは執拗だ。裏切りのトラウマとニヒリズムの混在する行為。芸術的に昇華させた乳房への絶望。表現者の血筋がそうさせるのであろうか。結城鈴は均整のとれたプロポーションだ、四肢も長く爆乳。柔軟な躰はいかなる緊縛型も可能だ。痛めつけられる姿が何故か心に食い込む。さらなる悲鳴を聞きたくなる。それほどのドM性を無抵抗の状態で表現する。厳冬期、おそらく、丹●山系の雪深く、これだけの倒錯した愛の世界が繰り広げられ肛門に注入する浣腸に全ての慈愛を求め続ける偉大な男の壮大にも儚い行為がおこなわれていたことを、おそらく、知るのは、風と雪だけであろう。「巨乳拷虐」創造力豊かな傑作と言える作品である。(無修正版:志摩紫光伝説)
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